歌詞|行方も知らぬ恋の道(作詞:黒月 闇美)
番傘片手に下駄鳴らし 静かに歩く
貴方に貰った簪の 桜が揺れる
突然の夕立ちが 二人を引き裂いた
投げ渡した手鞠は帰らずに虚しく転がる
鳥のさえずりと奏でる口笛も聞こえない
悲しみを船に浮かべて 水鏡を眺めると
そこには 愛しき彼と幸せな私
パシャリと恋が泳ぎ 水面を歪ませる
あの日回した風車、今も覚えています。
嗚呼 くるり くるり 風に揺られ
舞い戻る花弁をすくいあげ
今宵、一人で眠ろう 貴方を夢見て
巾着片手に鈴鳴らし 想いをはせる
貴方と歩いた帰り道 心が揺れる
突然の夕凪が 二人を引き寄せた
水に投げた小石は渡らずに寂しく沈む
虫の鳴く声と交わる草笛も聞こえない
苦しみを空に放して 言霊を紡ぐと
そこでは 消えゆく愛が刹那に浮かぶ
ヒラリと羽織が舞い 艶やかに飾る
静かに歪んだ蜃気楼を、切り裂いて
嗚呼 ゆらり ゆらり 心揺られ
舞い戻る思い出をすくいあげ
いつか、一人で歩こう 幸せ夢見て
孤を描いて舞い落ちる 木の葉は
なにも望んじゃいない撫子の様に…
嗚呼 ひらり ひらり 花も揺られ
舞い落ちる花弁を置き去りに
どうか、二人で歩いて 私は大丈夫
嗚呼 いつか いつか 揺らぐ夜に
舞い踊る蝶を捕まえて
そして、一人で歌おう 空蝉と共に
※この歌詞"行方も知らぬ恋の道"の著作権は黒月 闇美さんに属します。
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作詞者
黒月 闇美 さんのコメント
どうも、黒月 闇美です!
誤って…この前投稿した恋獄なんとか…消してしまいました。
って事で今回は再投稿!サイトにも載せてたんですがタイトルが「行方も知らぬ恋の道」だったんで変更もしておきます。しかもこちらに書いたコメントも取ってありました!ナイス私!
夏という事で和をイメージした儚い恋心を詩にいたしました。
現代ではこういった和な表現が少なくなり、和物の資料や語源を色々と読み漁りました(夏休みの無駄使い?)
久しぶりにいろいろと考え書きました、けどぐちゃぐちゃになりました。
内容的には別れた女と男がまた出会ったけど女は男の幸せを望んで身を引いたって話です、たぶん。
昔の人は男は一歩前を歩くのが基本ですしね、昔の恋愛事情は本当に難しかったかもしれません。